負け組男のパチ・スロ小噺

絶望KARAの・・・

某三角関係アニメの挿入歌KARAパクりました!
お知らせ


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~前回までのあらすじ~



少年はパチプロの厳しさと現実を目の当たりにした!

そして少年は気づく。このままでは・・・

そんな少年に忍び寄る謎の影!

少年を誘う謎の女!

果たして少年は無事にJUKENを終えることができるのであろうか!?

愛と青春のスペクタクル巨編、ついに完結!

乞う!ご期待!!!






少年は失望していた。

手にあるのは1学期末テストの物理の答案用紙である。

右上に赤い数字が書かれている。

3と・・・・


少年は物理が大好きだった。

物事の仕組みがよくわかる、非常にナイスな学問だ。

だが。
みずう2

3年次の担当教官との相性が悪かった。

そのテストは白紙で提出した。

白紙なのに「3点」

何故だ。


よく見ると、学年1点、クラス1点、名前1点。

合計3点。


この点数のつけ方で行くと全問正解した奴は103点か???

と物理の担当教官に詰め寄った。

「あのな、0点をつけるわけにいかんのや。大人の事情も理解してくれ。」

「そんな文句を言う前に1問でも回答できるように授業に出ろ。」

もっともである。

しかし、やさぐれ少年は言う事を理解しない。  




そんなある日、担任に呼び出された。

思い当たることがありすぎてよくわからない。


「お前、このままやったら卒業できひんぞ?」

「出席日数がギリギリ足りやんのや。」

なんと、自宅謹慎をくらった通算1週間の分が足りないと言う。

「夏休み、出て来い。出席日数に換算するから。」

「はい!よろこんで!」


これで何とか事なきを得た少年。

卒業しないことには大学受験どころではない。


そして夏休み開けてすぐに、今度は古典の担当教官に呼び出された。

その先生は1年副担任、2年担任、3年副担任と、非常にお世話になっている先生だった。

先生の前に座る。

突然、先生は泣き出した。

「わからんとこあったら気楽に聞いてくれたらええのに。」

「この点数やったら卒業認定通らへんで・・・」

つまり、赤点。

古典は大の苦手だ(笑)

しかし、またしても卒業の危機!!!

日本の高校はこんなに卒業しにくいものなのか。

海外に行けばよかったよ。

しかし今更遅い。 みずう1

どうすればいいのか素直に聞き、結局補修と追試3回でギリギリセーフ。


これで卒業はなんとかなった。

あとはどこを受験するか・・・


少年は自分の実力を推し量る為に駿○模試を受けた。

東京大学・・・・

京都大学・・・・

早稲田大学・・・

慶応義塾・・・・

ことごとく並ぶE判定

備考には

「志望校再考の必要あり。早急に受験相談室までお越し下さい」

と書かれている。

誰が行くか。

要するに本番で点取ればええんじゃろがい!

少年は涙ぐみながら強がっていた・・・


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~前回までのあらすじ~


なんとなくスルーがよく見えたひぐらしの鳴く頃に 頂(ライトミドル)を打ち、3K投資で右打ち開始。
その後あれよあれよと20連をかまし、25000発を頂戴したのはいいものの、「こんなに続くなら止め打ちと捻りをやってればさらに1000発は上乗せできたのに」と後悔したところまででした。

果たして、今回の展開や如何に!?

乞う!ご期待!!!




あのね、あたし、気になる人がいるの。

でね、この前その人に思い切ってメールしてみたの。

「食事でもいかがですか?」って。

そしたらその人、返信くれたの!

「映画見るつもりだったから一緒にどう?」って。

これって、デートの誘いでしょ?

あたし、チョーうれしかったー。
水着12

でね、駅で待ち合わせしたんだけど、降り口がわからなくって。

中央口って所で降りちゃったの。

あたし、あわててメールしたわ。

「中央口に着いたんですけど、よろしかったですか?」って。
そしたら彼、

「中央口ね。動かずにそこで待ってな。」って。

チョーカッコイイと思わない?

でね、恋人のように後ろからトントンってされて。

振り向いたら彼がいて。

振り向いたらやつがいる!みたいでしょ?

で、映画まで時間あるから食事に行くことになったのよ。

彼のチョイスはそば屋。

渋いでしょ?

今時のチャラ男なら絶対に選ばないわ。

いや、選べないわ!彼の勝ちよ!

「とりあえず、ビール。」

あたしが飲めないのを知ってるくせに、グラスを渡す彼。

あたしを酔わせてどうするつもり!

ヤラシイ想像をしちゃうじゃない!

一口飲んだら彼に酔ったわ。

その後映画にいったんだけど、何を見たと思う?
水
『キャプテンハーロック』


渋いでしょ?

あたしは隣の『濡れた唇』がよかったんだけど、彼に従ったわ。

何もいわずに支払いを済ませて、颯爽と3Dメガネを持って中に入っていく彼。

しびれるわ。

宇宙海賊キャプテンハーロックを聞きたいって言ってたのに。

劇中では流れなかったわ。

代わりにあたしが歌ってあげる♪


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

うちゅうーのうーみーはー

おーれーのーうみー

おれのーはてしなーあいー

あーこーがーれーさー

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



どう?ようつべ?

自分で検索すれば!?

そこまでお人よしじゃないわよ!




でね、その後はね・・・

外はもうまっくら。

・・・ね、わかるでしょ?

全部話しするの?

やだ、恥ずかしぃー

想像にお任せするわ。

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~前回までのあらすじ~


ダイナマイトクィーンにふらりと座り、オスイチ右打ちから15000発を頂戴するも、

韓流アイドルにすべてささげると言うところまでお話しました。

果たして、その後どうなったのか・・・

乞う!ご期待!!!!





鉄火場

まさに鉄火場だった。

少年のような若輩者には足を踏み入れることすらかなわない。

コースの端に立って様子を伺うと、いっせいに睨みつけられる。

そしてすぐに目の前の獲物と向き合う。

男たちの戦場。



世はまさに3号機全盛。

少年の地域では山○の一人勝ちであった。

どの店に行っても置いてあるのは「スーパープラネット」

極稀に2号機の「ビッグパルサー」があるくらいであった。

水着1

若者は知らないだろうが、この時代のスロットはBIG1回ごとにリセットしないと打てないのである。

しかし呼出ボタンなど必要ない。

終わると同時に店員がすぐさまリセットをかけに来る。



そして耳元で「これで終わりにしときや。」

と言われる。



少年はどんどんスロットの魅力に取り付かれていく。

数千種類のリーチ目。


そのほとんどは見れば解るよなものばかりだが、中にはマイナーな目が存在する。

それを知っているのと知らないのとでは大違いだ。

少年はリーチ目のまま放置されている台を打つ。




一番落ちているのは枠上7。

後ひとコマすべれば綺麗にボーナス絵柄が揃うのに、枠上に止まる。

とうぜんだ。

ひとコマすべればハズレ目だ。



意外と見落とすVオレンジ。
水着2

オレンジが左上・中下・右上に停止するというもの。

スープラでは条件付であったが、ビッグパルサーは条件なし。



そしてやめるときは1枚がけでリーチ目を作ってからやめる。

当時のスロットは一定時間たつとランプが消えるため、何枚がけかわからない。

あとから来たやつは「お!?リーチ目落ちてる!」

と、すぐに座るのだ。

そんなわかりやすい目を残していくわけないだろーが!


・・・といいながら、少年も何回も引っかかっていた。
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マジックカーペット。

略してマジカペ。

それは稀代の名機である。

ジャンルは羽物。

当時は羽物が主流であり、定量制のホールがほとんどであった。

たに1

しかし少年はやり方がわからない。

とりあえず空いている1台に腰を下ろす。

ドル箱の中には何故かハンカチが入っていた。


そういうものなのか・・・

不思議に思っていると、後ろでおばさんが怒っていた。


どうやらおばさんのハンカチのようだ。

直に触るのは勘弁してほしいので、ドル箱ごと渡してやる。


おばさんは横に首を振る。


・・・なにがどうなってんだ?


隣の親切なジジイが教えてくれた。

「お兄ちゃん、その台、あのオバハンがキープしてたんやで。」


キープ????

たに5なるほど、どうやら私物を置いておくとキープできるらしい。

オバハンに丁寧に謝ると、少年はコースの端から一列を眺めてみた。


な、なんだこれは!?


少年に閃くものがあった。


ところどころで台の傾きが違うものが混ざっている。

ネカセというやつだが、当時の少年は知らなかった。

単に建付けが悪いのだと思っていた。


しかし、これでは玉の転がり方が変わってしまうことは想像できた。


しかも、ほとんどが真っ直ぐ設置されているのに、数台が傾いている。

その数台は、すぐに当たりのランプが付く。

少年は悟った。

あれを打てばいいのか。


それからしばらく少年はホールに通うことになる。
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